2017年8月12日 (土)

ブログを移転しました

サル君のJAZZ GUITARのある生活は、こちらに移転しました。
これまでの記事も、全て移転していますので、引き続きよろしくお願いいたします。

2017年8月 5日 (土)

夏から秋にかけての演奏予定

当面の演奏予定。プロミュージシャンに混じって演奏させていただく機会や関西以外への進出など、エキサイティングな夏~秋になりそう。

Nuage
8月6日(日)赤れんがSummer Jazz+ 2017
京都府舞鶴のジャズフェスティバル。トリオ"nuage"で出演予定。プロ中心のステージで演奏させていただける機会。

Takatera_quintet
9月16日(土)金沢ジャズストリート2017
石川県金沢のジャズフェスティバル。香林坊アトリオ前広場にて、高寺和美クインテットで出演予定。関西以外での演奏は、実は個人的には初めてなので、楽しみである。

9月23日(土)Jazz at Sanjo
京都市のジャズフェスティバル。le club jazz会場にてトリオ"nuage"で出演予定。これまたプロばかりの会場のトリなので、しっかり準備して全力で演奏する!京都三条通のど真ん中で行われるフェスティバル、京都観光と買い物と併せて、どうぞ。

10月15日(日)大津ジャズフェスティバル
滋賀県大津のジャズフェスティバル。トリオ"nuage"および高寺和美クインテットで出演予定。「世界一美しいジャズフェスティバル」、琵琶湖畔で繰り広げられるジャズ演奏、天気が良いと、ホンマ最高に気持ちいいフェスティバルです。

2017年7月23日 (日)

L.A.出張でThe Last Bookstoreなど

Los Angelesで仕事の情報収集のため、Public Libraryに行ってみた。
La_library
La_library2_2 なんか、明るい陽射しに映える綺麗な建物である。階段を上ってから入り口までの間も、庭園のような綺麗なつくりになっている。

早速、中へ入ってみる。内部も綺麗で、地上と地下それぞれ数階にわたって膨大な蔵書がおさめられている。仕事に関連した本と併せて音楽関連の本も見てみたが、これまた充実していて、いつまでもうろちょろしていただくなる場所であった。

この吹き抜けも、心地よい空間を演出。リラックスしながら情報収集や読書ができる。わりと利用者が少なくて、静かで落ち着いた時間帯でもあった。1Fにはギフトショップもあったが、寄らずに出た。

Lbs1_2 さて、この図書館から徒歩数分のThe Last Bookstore。Los Angelesの書店といえば、ここが最も有名らしく、面白そうなので、行ってみた。店名は、電子書籍におされた紙メディアの本の「最後の書店」という意味とのこと。

有名な店のわりには、通りに面した店構えは地味な感じ。入口でカバンを預けるカウンターがあるので確認してみたら、本を持っていなければ預けなくてよいとのことなので、そのまま店内へ。思ったよりも小さな空間。よって、商品の数もあまり多くはない。でも、やっぱり本に囲まれるっちゅーのは、ワクワクするもんですな。平日の昼だが、そこそこ客は入っている印象。

Lbs2 1Fにはアナログレコードコーナーがあり、これもなかなか面白いのであるが、私はプレーヤーを持っていないから、ちょっと見てみるだけにとどめた。貴重な盤を取り扱っているのか、全く不明。

2Fから眺める1Fの様子。「そこそこ客が入っている印象」って書いたけど、やっぱり、あまり入ってない感じ?こんなに人、少なかったかなぁ。Lbs3_2

アート関連のコーナーは別室になっていて、アーティスト風の女性店員が仕事をしている。ちょっと面白そうな本もあったが、値段がやや高いのと、デカくて持ち帰るのが大変そうなのとで、買うのはやめた。

米国に住んでいた時は、買い物に行くたびにBanes & NobleとかBoardersなんかをブラブラしたもんだが、最近の米国の書店事情は、どんなもんなんでしょう。

2017年7月12日 (水)

L.A.出張でGRAMMY Museumなど

Ax_flag_3 Los Angelesにて開催のAnime Expo 2017に出展するため、約一週間の米国出張をしてきた。Expoの会場はLos Angeles Convention Center。

いやすごい賑わいであった。各社の出展も趣向を凝らしたものであり、フィギュアやら何やらの販売もものすごい盛り上がり。コスプレイヤー達も、気合の入り方がすごい。ありとあらゆるジャンルのコスプレが見られたが、日本のアニメ関連では、魔女の宅急便のキキとかドラゴンボールが多い印象だった。

私はコスプレのことはよく知らないのであるが、多くの人がいろんなアイテムを手作りで準備してきているのが興味深かった。デカい剣の模型とか銃の模型とかを、木を削ったりして作り、会場に持ち込んでいる。すごいわ。会場の外では"Prop Weapons"の受付けテントが設置されていて、何じゃそれと思っていたら、そこでちゃんとチェックを受けて本物の武器でないことの承認を受けたものがピンクのリボンを付けられて(Peace Bonded)会場内に入れるということらしい。

Grammymuseummap_2 このConvention Center、すぐ北隣がL.A.Liveという一角になっており、その中にGRAMMY Museumというのがあるので、行ってみた。というか、ちょうど期間限定の特設でJohn DenverとElla Fitzgeraldの展示が行われているというので、それを目当てに行ってみた。写真撮影は禁止されていたので何も撮れなかったが、衣装やギターなど、なかなか充実した展示であった。常設の展示も、興味深いものが多数。時間があまりなくて、駆け足で見て回るしかなかったのが、ちと残念。

Grammymuseumticket 往復の機内では、とりあえず映画をいくつか観た。普段、映画館にはほとんど足を運ばないので、こういう機会に色々観ておこうと。ちなみに、なぜ映画館に行かないのかというと、「2時間も集中してられず、すぐに寝てしまうから」。機内の映画はよろしいですな、途中で一旦停止とか巻き戻しとかできるから。というわけで、ここ数年の映画を遅ればせながら観た次第。

あの、La La Landは、とても良いと聞いていたので観たのであるが・・・一体、何がおもろいの??? 時間を返してほしい、という気がしたが、無理なので、気を取り直してデブゴン鑑賞。久々のサモハンキンポー、いろんなメディアで写真なんかを見て、かっこいいオッサンになってはるなぁと思っていて、楽しみにしていた。映画の中では、格闘シーン以外はあまりかっこよくない初老の男性を演じていたが、なかなか楽しめる映画だった。

復路の機内では、3本を観たのであるが、いつ見ても007シリーズは面白いねぇ、ではなく、いつ見ても007シリーズは、わけわからんねぇ。頭がついていきません、残念ながら。とりあえずアクションシーンを見て楽しんだけど。クリードは、ほとんどノンストップで観たし、楽しかったが、特別な印象を残すことはなかった。君の名は。も、何か、時間関係が複雑になり、途中で脱落しそうになったが、何とか最後までついていった感じ。こんな難しい映画、みんなよく理解して鑑賞しはりますな!

ところで、機内では、最近手に入れたコレが大活躍してくれた。

Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones - Apple devices ノイズキャンセリングイヤホン ブラック【国内正規品】

↑これ。BOSEのノイズキャンセリングイヤホン。以前からノイズキャンセリングのイヤホンには興味がありつつ、一度オーディオ専門店で試聴してみたときにはあまりその威力を感じなかったのだが、最近、職場で同僚が所有するこのBOSEのやつを借りてみて圧倒されて、翌日にはamazonでポチってしまっていた次第。今回の出張でも、機内で音楽を聴いたりするのに大いに役立った。

仕事はややハードであったが一定の成果をあげることができ、そんなこんなで合間に少しだけ楽しむ時間もあった米国出張であった。

2017年6月14日 (水)

枚方ジャズフェスティバルとWaoyaライヴ

2017年6月11日(日)、枚方ジャズフェスティバルとライヴ居酒屋でのライヴの、ダブルヘッダーであった。同じジャズフェスティバルで3会場で演奏っていうのは先日の東近江ジャズで経験したが、別々のイベントでのダブルヘッダーは、初めてであった。

枚方ジャズフェスティバルは、厳密にいうと秋の本フェスティバルに対するプレイベントであった。高寺和美クインテットで出演させていただいた。
Hirakata_pre20170611

会場は京阪電車枚方市駅近くのMay's Dining。プレイベントとはいえ、駅前はなかなかにぎわっていて、ええ感じ。May's Diningは、前の友人バンドが演奏中であったが、満員っぽくて入れそうにない雰囲気だったので、入れ替え時間まで待って会場入り。セッティング開始。アンプは会場設置のものを使わせてもらうことにした。

  • Blue Minor (Sonny Clark)
  • Song for My Father (Horace Silver)
  • The Night Has A Thousand Eyes (Benjamin Weisman)
  • We'll Be Together Again (Carl T. Fischer)
  • Caravan (Juan Tizol - Duke Ellington)

ギターのサウンドが埋もれてしまわないよう、最近はTrebleを高めに設定しているのだが、Song for My Fatherであまりにクランチな感じの音色が出ていたので、ピアノソロ時にアンプいじって調節。その後も、少しずつ調節しつつ演奏。狙っていた音色には着地できたと思う。

演奏後は、メンバ+友人で喫茶店。皆それぞれ、ちょこちょこ失敗してたという話をしつつケーキとコーヒーでのんびり過ごす。

さて、夕方から次の会場である宇治市のWaoyaへ。ここではギタートリオ "nuage"で演奏させていただいた。少しリハをやって、19:45頃に演奏スタート。

1stステージ

  • Eye of The Day (Noriyuki Hosoya)
  • Haifa (Noriyuki Hosoya)
  • Star Eyes (Gene de Paul - Don Raye)
  • First Song (Charlie Haden)
  • Windows (Chick Corea)

ヴォーカルのkeikeiさんが聴きに来てくれたので、2ndステージは2曲のヴォーカルシットインでスタート。

  • Summertime (George Gershwin)
  • Besame Mucho (Consuelo Velasquez)
  • Four on Six (Wes Montgomery)
  • All The Things You Are (Jerome Kern)
  • Moment's Notice (John Coltrane)
  • Cantabile (Michel Petrucciani)
  • September Second(Michel Petrucciani)

Moment's Noticeなんかは、演奏しながら自分のリズム感の悪さを痛感。いくつかの曲は、以前のジャズフェスで演奏したことがあったので、少しこなれた感じも。やはり、ジャズといっても、しっかりと曲を仕上げるという過程は必要であるという当たり前のことを認識。

終演後は、マスターとヴォーカル宇宙さんと一緒に音楽談義でえらく盛り上がり、夜中に店を後にした。長い一日であったが、楽しかった。

翌日には、Waoyoでの演奏の録音を聴き返してみたが、あまりに自分の演奏が酷くてショックを受けている。これは、一から修行だな。

2017年5月 9日 (火)

高槻ジャズストリート出演

第19回高槻ジャズストリートに高寺和美クインテットで出演させていただいた。関西でも最大規模のこのジャズフェスティバル、出演するのは初めてである。5月3日~4日のイベントで、二日目に出演させていただいた。

電車で高槻駅に到着し、まずは友人のバンドSMK(セルジオ・メンデスのトリビュートバンド)を聴く。駅から少し遠い。というほどではないのだが、ギターとアンプを持って、のろのろと歩きながら会場へ。道中、いかにもフェスティバルという雰囲気で、あちこちから演奏が聞こえてくるわ、食べ物のいい香りがしてくるわ、で楽しくなってしまう。

SMKの演奏会場は「り’あさ」。とても快適な明るい空間で、ゆったりとブラジル音楽を堪能。

終演後、自分の出演会場のpike(ピケ)へ。チーズケーキが有名なカフェ。既に前のバンドの演奏を聴いたと思われるお客さんで満員。サックス寺田さんと合流し、ぎゅうぎゅうに詰めて座る。昼食としてトルティーヤセットを注文し、くつろぐ。ステージがやや小さめなので、さてどのようにセッティングしたろかいな、と思案。そうしているうちにメンバが続々と到着、最後にドラムの搬入をして、ぼちぼちセッティング開始。

ギターの足元はいつものZT LunchboxとEl Capistan。ステージ下のカホンに腰かけて演奏することにした。ボリュームは最大。お客さんがどんどん入ってきて超満員の状態になり、賑わってきたのでこれくらいの音量でちょうど良い感じ(だと思う)。
Takateraquintet

  • Nardis
  • Old Folks
  • Seven Steps to Heaven
  • Giant Steps
  • A Night in Tunisia
Nardisは、いつもソロで何を弾いたらいいのか、困ってしまう曲である。みんな、何を弾いてんの???とりあえずEl CapistanのMIXを高めに設定して、浮遊感を強めに出してお茶を濁すの術。濁せたのかどうか不明。

Old Folksは、前半AAをギターで。El Capistanの設定をNardisのままにしていたので、ややエコーがきつい。ルバートソロっぽく弾いていたので、8小節弾いたところでMIXを少し弱めに調整。

Seven Steps to Heaven、やはり速くて大変。

Giant Stepsは、ボサノヴァ風に演奏したのだが、スタート時点で既に速いぞ。コルトレーン・チェンジにはまだ馴染めないが、ひとまず弾いた。

会場のお客さんがものすごくノリが良く、熱気がすごい。演奏も盛り上がった。終演後に、お客さんの若い女性から「これは、クラシックギターですか?クラシックギターのような音だったので」と言われた。うーん、やはりクラシックギターの音の出し方が身に付いてしまっているようだ。

用事があったので、片付けた後は早々に帰宅。とにかく街中がジャズ一色になっており、まっすぐ帰るのはいけないことのように感じつつ・・・

2017年4月25日 (火)

びわこジャズ東近江2017出演

Bjf2017
びわこジャズ東近江2017に出演させていただいた。2日間のフェスティバルの初日に演奏させていただいたのだが、今回は3バンドで演奏(!)。

ベース辰井さんと会場付近に到着し、昼飯を食べたのだが、さすがに3バンドとなると、なんかもう緊張してしまって、回転寿司5皿で満腹。ぼちぼちとコミュニティセンターへ。

13:00~、高寺和美クインテット@コミセンステージ。既に他のメンバーは到着していて、隣の建物の控室で休憩。PAスタッフの皆さんがものすごく手際よく仕事されている。このフェスティバル、運営のクオリティがどんどん上がってる気がする。そんなスタッフにもお世話になりながら、セッティング完了。
  • Nardis
  • We'll Be Together Again
  • Seven Steps to Heaven
  • Giant Steps
  • Night in Tunisia
わりと大きな会場ということもあり、どうもサウンドの調整が難しい。El Capistanのテープエコーが効き過ぎている感じか。かといってデッドなサウンドになってしまうのも違うのよね。とか思いながら演奏。全般に、反省点多し。

演奏終了後、クインテット5人と晩に共演するヴォーカル小松さんと、近所のABC食堂で食事。相当に美味しいらしい。私は回転寿司5皿を食べていたのでコーヒー。

その後、次の演奏会場に移動。コミセンに譜面台を忘れて、歩いて取りに帰ったりなんかして、あまり余裕がない感じで会場入り。

15:30~、nuage@八日市駅ホール。セッティングもだいぶ慣れてきて、El Capistanで音出しをして調整もOK。
  • Star Eyes
  • All The Things You Are
  • Haifa
  • Cantabile
  • September Second
これら、先月に蔵ジャズフェスティバルと同じセットリストなのだが、流石に細かく構成なども調整してきただけあって、演奏はひとまず満足いくものになった。おそらく音量バランスなんかもちょうど良い感じだったのではないかな。まぁジャズだからといって、日頃、その場の勢いでアドリブで全て乗り切ろうという姿勢になりがちだが、こうやってきっちりと準備して演奏するというのも、大事だなと思った次第。

トリオと家族で喫茶店へ行き、のんびりお茶。同じ店にクインテットのメンバーもいいたので、みんなでだらーっと。好きな音楽繋がりの友人で喫茶店でお茶を飲んでバカ話をするっていうのは、ホンマ幸せなひと時である。

近所の料亭風の店で食事をしながら晩のステージの段取りを打合せ。食べ終わって、会場のタイ料理店 サヤームエラワンへ。

20:20~、小松雅子カルテット@サヤームエラワン。20:00開演だと思っていたら、20:20開演というスケジュールだった。そうだったのか。セッティングを完了し、演奏スタート。
  • Blue Moon
  • Fly Me to The Moon
  • Day by Day
  • Corcovado
  • It's A Sin to Tell A Lie
  • Boy from Ipanema
  • All of Me
途中、DIに接続した辰井さんのベースが鳴らなくなって急遽アンプに接続したりというハプニングもあったが、演奏はひとまず終了。ちと打合せ不足だった点は反省。

それにしても、たくさん演奏もさせてもらったり、仲間とのんびりしゃべったりしたし、本当に楽しい一日であった。このフェスティバル、文字通り、心から楽しめる祭りである。

帰宅し、録音を聴いてみて、まぁ反省点多いなとあらためて感じた次第。さぁ、次のライヴに向けて、練習じゃ!

2017年3月19日 (日)

第6回蔵ジャズフェスティバル出演

第6回蔵ジャズフェスティバルに出演させていただいた。酒蔵や坂本龍馬が潜伏していた寺田屋などで有名な京都伏見の商店街などで、蔵開きの日に酒とジャズを楽しむイベント。

昨年末に結成したトリオ"nuage"(にゅあーじゅ)で、アジアンレストラン「カフェ桃山78」にて演奏させていただいた。

  • Star Eyes
  • All The Things You Are
  • Haifa
  • Cantabile
  • September Second

昨年の春にも同じ会場で演奏させてもらったので、場所はおぼえているつもりだったが、道に迷ってしまった。まぁ何とかたどり着いて、3人集合。前のバンドがTake The "A" Trainを演奏し終わって、入れ替え開始。前のバンドのドラムの女性が以前micci倶楽部のセッションでホストされていたプレイヤーさんで、ご挨拶。

会場のアンプCrate TX50を使用させてもらい、リヴァーブHall of FameとテープエコーEl Capistanを接続。しかしこういう会場で手際よくセッティングしてサウド調整まで済ませるのもテクニックの一つだわな。とりあえず私は接続して音を出すので精いっぱいじゃ。

いきなりStar Eyesのギターソロでコード進行を間違えるというアホなことをしてしまい、あわてて譜面を見ながら復活。その他の曲はまぁ何とか演奏しましたという感じであったが、音量のバランスはどうも自信がなかった。ベースがかなりサステインが効いたサウンドで朗々と響くタイプであるし、ドラムもメリハリきいていてビシバシ来るときは来るので、ギターも途中で手元のボリュームで音量を上げて対応したが、後半のボリューム上げ気味の時の音量がちょうど良かったのかもしれない。

あと、せっかく持ち込んだEl Capistan、人前で鳴らすのは初めてだったが、これの音色を発揮させるほどの余裕がなく、もう少しサウンドチェックで威力発揮モードに設定しておけばよかったかもしれん。

お客さんは家族連れ中止、お子さん率が高め。遊びながら聴いてもらったが、頭でリズムを取りながら聴いてくれたお子さんもおられて、楽しんでもらえたかな。

終演後は、会場1Fのイートインで、カレーと日本酒。トリオメンバ3人で音楽談義。趣味が合う仲間でディープな会話をする、これがいつも楽しい。日本酒は、限定酒蒼空澤屋まつもと。演奏が終わって緊張が解けたためか、酒2杯だけでかなり酔った気がする。

3人でさらに近所をぶらぶらして、最後はコーヒー飲みながらまた音楽談義。楽しい一日であった。さて、課題も色々感じたことだし、練習、練習っと。

2017年3月11日 (土)

Charlie Parker Omnibook

言わずと知れた、Charlie Parker Omnibook。最近、練習中。以上。と言ってしまうとあまりに素っ気ないのだが、まぁ今更ながら、ちゃんとビバップな言語も勉強しなくては、と思って練習しているのである。

というのは半分ウソで、セッションなどでもCharlie Parkerの曲は共通言語であったりするし、昨年観まくった教則ビデオにおけるMike MorenoもこのOmnibookは相当に練習しまくったらしいし、基本的な所作として、このOmnibookを練習しておかなければいけないということかと思って、練習しているのである。Mike Morenoが教則ビデオで綺麗にDonna LeeやConfirmationを弾いているのを見て、またMikeが「俺はエチュードの類は練習したことがない。実際の曲を練習してきた。レパートリーにもなるし」といったことを繰り返し言っているのも聞き、おぉそうか、と思ったりもした。

というか、そもそも、このOmnibookをなぜ所有していたかというと、Rochesterで師事していたBob Sneider師が、私が日本に帰国するにあたって「Charlie Parker Omnibook持ってなければ、買って練習すべし」と言ったので慌てて12Cornersの楽器店Music Loversで購入して帰国したが、何となく放置していたのだった。やはり、いいミュージシャンが言うことは、共通なのね。言われたことをちゃんとやってなかっただけなのだ、私。

Charlie Parker Omnibook: For C Instruments. (Treble Clef Version)

ギターだと難しくて弾きにくい箇所もたくさんあるが、それが逆に非常に良い練習になる。毎日、ウォーミングアップを兼ねてこの本の曲を弾けば、左手と右手のテクニックの相当な練習になると感じている。しかし、この本がボロボロになるまで弾きこんだミュージシャンの話を聞くと、自分はまだまだやのぅと思わずにいられない。

そういえばフィリップ・ストレンジ氏も「すごいジャズには理由がある」の中で、手元のOmnibookは何冊目だ(弾きまくったから)と言っていた。

すごいジャズには理由(ワケ)がある──音楽学者とジャズ・ピアニストの対話

練習すること、いっぱいあってたまらんのですけど!

2017年3月 9日 (木)

量子力学も勉強中

一般相対性理論の勉強は継続中であるが、ほぼ同時に勉強し始めた量子力学。やはり、わかりやすいのは竹内淳「高校数学でわかる」シリーズのこれ。
高校数学でわかるシュレディンガー方程式―量子力学を学びたい人、ほんとうに理解したい人へ (ブルーバックス)
本当にいつも、このわかりやすさは爽快。プランクによるエネルギー式の提案に始まり、シュレディンガー方程式を綺麗に導出し、ハイゼンベルクの不確定性関係などに触れた後、原子の姿について述べ、最後はシュレディンガー方程式を解く(パソコンで数値的にも解く)という楽しい内容。

量子力学の入門としてのおいしい部分はこの本で勉強し、詳しいことは並行して「よくわかる量子力学」で勉強中だが、「高校数学でわかる」の親切な説明に比べると、この「よくわかる」は、よくわからん。少なくとも私は、「よくわかる」本で勉強を始めていたら、確実に挫折していたと思う。

よくわかる量子力学

まぁとりあえず、「高校数学」本にしても「よくわかる」本にしても、少し読んでは戻って読み直し、しばらくしたらまた読み直し、を繰り返しながら楽しんでいるので、そういう意味ではコストパフォーマンスは非常に大きい(笑)。

«Michel Petrucciani Live in Tokyo