カテゴリー「物理学」の記事

2017年3月 9日 (木)

量子力学も勉強中

一般相対性理論の勉強は継続中であるが、ほぼ同時に勉強し始めた量子力学。やはり、わかりやすいのは竹内淳「高校数学でわかる」シリーズのこれ。
高校数学でわかるシュレディンガー方程式―量子力学を学びたい人、ほんとうに理解したい人へ (ブルーバックス)
本当にいつも、このわかりやすさは爽快。プランクによるエネルギー式の提案に始まり、シュレディンガー方程式を綺麗に導出し、ハイゼンベルクの不確定性関係などに触れた後、原子の姿について述べ、最後はシュレディンガー方程式を解く(パソコンで数値的にも解く)という楽しい内容。

量子力学の入門としてのおいしい部分はこの本で勉強し、詳しいことは並行して「よくわかる量子力学」で勉強中だが、「高校数学でわかる」の親切な説明に比べると、この「よくわかる」は、よくわからん。少なくとも私は、「よくわかる」本で勉強を始めていたら、確実に挫折していたと思う。

よくわかる量子力学

まぁとりあえず、「高校数学」本にしても「よくわかる」本にしても、少し読んでは戻って読み直し、しばらくしたらまた読み直し、を繰り返しながら楽しんでいるので、そういう意味ではコストパフォーマンスは非常に大きい(笑)。

2016年6月18日 (土)

相対性理論勉強中

理系学部出身であるが、大学では物理学は専門として勉強したことなかったので、突如、勉強開始。きっかけは、竹内淳著「高校数学でわかる」シリーズ(講談社ブルーバックス)を書店で見かけたこと。このシリーズは、相対性理論、量子力学、電磁気学、熱力学などの大学レベルの理工学を、高校数学しか知らない読者に対して丁寧に解説するもの。それで、早速、このシリーズの「相対性理論」を入手し、読了。

高校数学でわかる相対性理論 (ブルーバックス)

この本は、いわゆる相対性理論のうち、「特殊相対性理論」を解説したものだが、いやホンマ、目からウロコが落ちた。まぁ、そもそも、相対性理論をちゃんと勉強したことないので、ウロコ云々があったわけではないのだが、大学1、2回生の頃に読んだブルーバックスの素人向けの相対性理論の本が、全く数式を使わずにイメージの話しか語らないもので、全く意味がわからなかったのに対し、この「高校数学・・・」のわかりやすいこと。ローレンツ収縮や双子のパラドックスなどが数式で導かれるのには、あまりの明快さに唸ってしまうほどだ。特殊相対性理論って、こんなにわかりやすいものだったのか!

趣味で相対論

特殊相対性理論は、上記「高校数学・・・」できっちりと解説されているように思うが、調子に乗って一般相対性理論までいっとこか!と思い、現在、「趣味で相対論」で勉強中。独特な語り口で楽しく勉強できる本である一方、所々、(少なくとも私の頭脳にとっては)論理の飛躍あるいは説明の省略しすぎと思われる箇所があるが、なんとか読み進めているところ。

まぁとにかく、数学で美しくロジックを組み立ててゆくという世界は、心地よい。